『臓器提供意思表示カード』を持っていますか?
並木敏成
みなさん、突然ですが“臓器移植手術”を知っていますか? 臓器移植とは、臓器の機能が低下し、移植でしか直らない人と死後に臓器を提供してもいいという人とを結ぶ医療です。臓器提供者が少ない日本では、長期に亘り移植適合者を待たなくてはならないのが現実です。
現在、さまざまな機能障害のため、臓器移植を希望している人たちは、およそ1万2千人います。実は、僕のことを昔から応援してくれている仲間が、長い間、臓器適合者を待っている一人なのです。
そこで、僕は何ができるかを考えました。まず、『臓器提供意思表示カード』を持つことだと。このカードは、自分が脳死となって最期を迎えたとき、誰かの命を救うことができます。自分の生命が息絶えたとしても、僕の一部が、これからの人生を生きていく人たちに受け継がれることができるかもしれないのです。
命のリレーができるカード、僕は『臓器提供意思表示カード』を持っています。
僕からみなさんへのお願いです。どうかみなさんの優しさを分けてください。
詳しくは、日本臓器移植ネットワーク(http://www.jotnw.or.jp/)へ。一人でも多くの方の協力をお願いします。
